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ドバト

駅や公園などで、たくさん見かけるハトは“カワラバト”と呼ばれています。ヨーロッパからアジアまで分布する鳥で、日本にも古くから人々に愛されている鳥です。

カワラバトは、昔ドバトとも呼ばれていました。ドバトという呼び名の由来は、お堂によくいるハトだったからという事からのようです。

カワラバトの特徴として分かりやすいポイントは胸の部分が緑や紫色をしており、尾の先が黒いところです。この尾は、雄が雌に求愛するときに見せびらかすときにも使われます。

ハトの求愛行動

カワラバト(ドバト)の求愛行動は、「ゴロゴローポッポー」と鳴きながら、胸を膨らませて上下に動かし、尾を広げて自慢するように雌に近寄ってアピールします。

他の鳥達の求愛行動は、繁殖期にしか見られませんが、カワラバトは年中見られる為、他の鳥よりも見つけやすいと思います。