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「ハト」の名前の由来

鳥は、ハトに限らずどうしてその名前がついたのか?理由が分からないものが多くあります。ハトに関しては、飛び立つときの羽音が“ハトハト”と聞こえるから、というのと、“ハタハタ”と聞こえるからというものがあります。どちらにしても、羽音からきている、というのが有力な説のようです。

ちなみに、『鳩』という文字は中国からきたものですが、この“九”の文字は、「クークー」と鳴くところからきているという説もあります。

北海道では春を告げる鳥だった

昔、北海道ではアイヌの人たちが春にキジバトを見たら豆をまいたという話があります。キジバトは春を告げる鳥だったようです。

東京では冬に増えるキジバトですが、北海道では春にみかけます。暖かい時期は北海道で過ごし、寒くなったら南下していくようです。