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キジバト

公園や駅などでよく見られるカワラバト以外に、もう1種類見つけやすいハトがいます。それはキジバトと呼ばれるハトです。

キジバトの特徴は、羽の色が茶色っぽいところと、羽の模様が鱗のようになっているところです。また、キジバトはカワラバトとは違い、群れで行動しません。年中2羽で行動しています。

キジバトという和名の由来は、雌のキジに似ているというところからきたそうで、別名ヤマバトとも呼ばれています。「デデッポーポー」と低い声で鳴くのも特徴です。

仲の良いカップル

基本的にいつも2羽で行動し、英和辞書に『仲の良いカップル』を意味するとも書かれているキジバト。3羽で行動していたら親子関係かもしれません。キジバトの幼鳥を見つけるには、首元を見ると違いが分かります。キジバトは幼鳥の頃には縞模様がありません。3羽のうち1羽に模様が見つからなければ、親子の可能性があります。